インプラント 神奈川県 横須賀市 長島デンタルクリニック
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インプラント治療の今昔  
写真1,2,3の患者さんは、私が27歳のときにインプラントを埋入しました。ですから現在で22年目のお付き合いになります。

今、私はカルシテックインプラントを使用していますが、これは、単結晶のサファイヤインプラントです。私のインプラント治療はこのサファイヤインプラントから始まりました。この時期は現在のようにオッセオインテグレーションやバイオインテグレーションというような顎の骨とインプラントの結合様式ではなく、インプラントの周囲が一層の大変薄い繊維質に囲まれていましたので、今のインプラントは全く動きませんが、このインプラントは指で触ると多少動きます。

よく患者さんから「インプラントはどのくらいもちますか」とご質問されます。以前は10年と言っていましたが、今は20年と言ってもいいくらい、それだけインプラント治療は治療術式も材質的にも確立されたものです。

この写真1,2,3をみていただけると、インプラントの被せ物と歯肉の間には隙間を作り歯ブラシがしやすく、審美性よりも清掃性を重視した形態にしてあります。

同じ部位の別の患者さんの症例写真4,5,6を見てください。審美性が飛躍的に向上しています。再び写真1をご覧下さい。大変綺麗に歯磨きをされています。歯肉に炎症はありません。そして、22年間欠かさずといえませんが、定期的にメンテナンスに来院されています。

写真1


写真2


写真3

写真4


写真5


写真6
患者さんから「インプラントは人工の物なので虫歯や歯周病にならないですね」という質問もよくあります。確かにインプラントは虫歯にはなりません。しかしお口のお手入れが悪いと歯周病になります。最悪の場合はインプラントを除去することになります。つまり自分の歯と同じです。インプラントは症状がある程度悪化しないと自覚症状がでません。ここが大変重要な点で、気がついたときには手遅れになる場合もあります。

写真1の方は、22年も何のトラブルがないのは、常に歯ブラシを丁寧に行なってきた結果です。歯ブラシの大切さを教えられる症例です。インプラントは数ある歯科治療の中でも大変大きなウエートを占めるようになり、治療の第一選択はインプラントと言っても過言ではありません。

インプラントは抜けている歯の部分に入れるというイメージが強いと思いますが、1本のインプラントを入れることにより、両隣の歯を削ることを避けることでき、歯並びが悪くなるのは防いでくれます。すなわちインプラントは残っている歯を守り、しっかり噛むことにより顎の動きを正常に保つことが出来ます。

皆さん、
(1) 毎日しっかりと歯ブラシをしましょう
(2) メンテナンスを定期的に受けましょう。


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